1月の国際総合収支、13億6千万ドルの赤字
2020/02/20
フィリピン中央銀行(BSP)は、毎月、純外貨準備高(NIR)の変動から算出した国際総合収支推計速報値を発表している。 その推計速報値によると、2020年1月の月間国際総合収支(BOP)は13億5,500万米ドルの赤字となった(前年同月は27億0,400万米ドルの黒字)。1月の赤字は、政府の海外債務満期支払いによる外貨引き出し、海外からのポートフォリオ投資勘定が純流出となったことに起因してい...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む
« 1月の新車販売、11.8%減の2万3,723台(工業会) | 比三菱自動車がBGCオフィス開設、販売や財務等移転 »