19年末の住宅不動産融資、12%増の7,594億ペソ
不良債権比率3.10%(前年末2.74%)
2020/03/11
フィリピン中央銀行(BSP)によると、2019年第4四半期末(12月末)のフィリピン銀行業界の住宅不動産融資残高(RREL)合計は前期末比4.6%増、前年同期末比12.2%増の7,593億9,300万ペソ(速報値)であった。 総融資残高に対する住宅不動産融資残高比率は7.17%で前期末より僅かに低下したが、前年同期末からは上昇した。住宅不動産融資不良債権比率は3.10%で、前期末、前年同期...
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