中央銀行、0.50%の追加利下げ決定
今年のインフレ予想2.2%へと大幅下方修正
2020/03/20
フィリピン中央銀行は(BSP)は、3月19日、2020年2回目の金融委員会(MB)定例会議(現在は年8回) を開催した。 この2020年2回目のMB定例会議において は、政策金利体系の0.50%の引き下げが決定された。この決定により、3月20日から、政策金利である翌日物借入金利が現行の3.75%から3.25%へと引き下げられ、この3.25%を中心とする2.75%~3.75%という金利コリドーへ...
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