三菱電機のレーダー、フィリピン空軍へ
2020/03/27
三菱電機が製造する防空レーダーシステムが、フィリピン空軍向けに輸出されることが判明した。総額55億ペソ規模で、5月までに正式受注となる見込み。安倍政権が2014年4月に「防衛装備移転三原則」を制定してから初めての国産装備の完成品輸出となる。 関係筋によると、輸出するのは自衛隊が導入するレーダー「FPS3」と「TPSP14」の改良システムであるとのこと。FPS3は沿岸部に設置し、ミサイルなど...
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