19年末の外貨建融資残高、8.7%増の180億ドル

外貨建て預金残高は411億ドル、預貸率43.9%

2020/04/02

 フィリピン中央銀行(BSP)によると、国内銀行の2019年第4四半期末(12月末)の外貨建て預金ユニット(FCDU)による融資残高は前四半期末比1.2%増、前年同期末比8.7%増の180億3,200万米ドルだった。  融資残高180億3,200万米ドルのうち1年以上の中長期貸出の占める比率は79.4%(143億2,600万米ドル)、1年未満の短期貸出の比率は20.6%。また、融資先別では、フ...

有料会員になって続きを読む