中央銀行、今年のOFW送金伸び率予想2%へ下方修正

19年は4.1%増(金融機関経由分)、新型コロナ影響懸念

2020/04/07

 フィリピン中央銀行(BSP)対外収支データによると、2019年のフィリピン人海外就労者(OFW)からの公式金融機関(銀行等)経由による本国現金送金額(速報値)は前年比4.1%増の301億3,300万米ドルだった。  301億3,300万米ドルのうち、陸上ベースのOFWからの送金額は前年比3.5%増の235億9,400万米ドル、海上ベースのOFWからは6.5%増の65億3,900万米ドルであった...

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