貯蓄銀行などの流動性規制緩和へ
2020/04/08
中央銀行(BSP)は、4月7日付けの回覧2020-20号において、一部銀行に対する最低流動性比率(MLR)規制を緩和すると発表した。 それによると、MLR規制緩和の対象となるのは、単独型の貯蓄銀行、地方銀行、および協同組合銀行で、MRLは現行の20%から16%へと引き下げられる。MLRの引き下げとそれに付随する取り決めは、特に取り消されない限り、2020年12月31日まで有効となる。
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