フィリピンの新型コロナ感染者、ASEAN諸国で最多

13日現在4,932人、累計死者315人

2020/04/14

  フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の確認例は、4月13日の1日で284人増加し、13日現在、累計4,932人に達した。前日までASEANで首位だったマレーシアを抜き、最多となった。    死者は13日に18人増加し、累計で315人。現時点での致死率は6.4%と、ASEAN諸国のなかでインドネシアの8.8%、ミャンマーの6.5%に次いで高水準である。一方、感染後の回復...

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