フィリピン鉱山地勢局(MGB)によると、2019年の金属鉱物の総生産額(速報値)は前年比(以下同様)7%増の1,307億3,200万ペソ。金及びニッケル直接船積鉱石とその副産物ニッケル・コバルト混合硫化物(MNCS)が成長の原動力となった。 　 　総生産額への寄与度に関しては、ニッケル直接船積鉱石+ニッケル・コバルト混合硫化物＋スカンジウム・オキサラート(シュウ酸スカンジウム)の合計が637億...

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