首都圏中心部の住宅価格15%、家賃5.5%低下見込み

地価は5~15%下落、マカティ10%下落:コリアーズ予想

2020/04/30

 4月30日付けビジネスワールド紙によると、国際的総合不動産 コンサルティング大手コリアーズ・インターナショナル・フィリピンズ(コリアーズ)は、4月29日、フィリピン不動産市場に関する見通しを発表した。  コリアーズは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、マニラ首都圏の主要ビジネス地区(CBD)の地価は2020年第4四半期までに5~15%低下すると予想している。例えば、マカティのCBDでは第...

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