セメント大手比ホルシム、20年第1四半期29%減益

新型コロナ地域隔離措置下での操業停止響く

2020/05/02

セメント大手ホルシム・フィリピンズ(比ホルシム)は、4月30日、2020年第1四半期(1月~3月)の決算速報を発表した。    それによる、今第1四半期の純売上高は前年同期比比(以下、同様)10.3%減の73億ペソ、営業EBITDA(金利・税金・償却前利益)は29.1%増の12億ペソ、純利益は28.7%減の5億ペソにとどまった。販売価格低下と販売数量減少で二桁減収減益となった。特に、3月央からの...

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