速報:第1四半期GDP成長率、マイナス0.2%
農林水産業-0.4%、鉱工業-3.0%、サービス+1.4%
2020/05/07
フィリピン統計庁(PSA)は5月7日(木)午前10時より、2020年第1四半期(1月~3月)の国内総生産(GDP)など国民勘定統計を発表した。
それによると、フィリピンの2020年第1四半期のGDP実質成長率(2018年基準)はマイナス0.2%で、前年同期の5.7%、前期(2019年第4四半期)の6.7%から急悪化した。新型コロナ感染拡大やそれに伴う地域隔離措置が響いた。四半期ベースで成長率がマイナスとなるのは1998年第4四半期以来のことである。
セクター別では、農林水産業マイナス0.4%、鉱工業マイナス3.0%、サービス産業プラス1.4%であった。
それによると、フィリピンの2020年第1四半期のGDP実質成長率(2018年基準)はマイナス0.2%で、前年同期の5.7%、前期(2019年第4四半期)の6.7%から急悪化した。新型コロナ感染拡大やそれに伴う地域隔離措置が響いた。四半期ベースで成長率がマイナスとなるのは1998年第4四半期以来のことである。
セクター別では、農林水産業マイナス0.4%、鉱工業マイナス3.0%、サービス産業プラス1.4%であった。
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