中央銀行、現行の金融政策適正と表明
2020/05/08
第1四半期のGDP実質成長率がマイナス0.2%となり、アジア通貨危機時の1998年第4四半期以来、約21年ぶりのマイナス成長に落ち込んだことで、中央銀行(BSP)の金融政策が注目される。 BSPのベンジャミン・ディオクノ総裁は、5月7日、「これまで実施してきた金融政策は適正であると考えられる。今後については情勢に応じた適切な対応をとっていく方針である」とコメントした。 ちなみに、BSP金融...
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