フィリピン中央銀行(BSP)によると、2020年3月の海外からのポートフォリオ投資勘定は9億6,100万米ドルの純流出となり、前月の純流入から純流出へ転じるとともに、前年同月(7億3,900万米ドルの純流出)から流出額が30.0%拡大した。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染症拡大の世界経済への影響などが響いた。 　証券などの取得総額(グロス)は前月比30.6%減、前年同月比44...

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