総合物流企業である2GO(フィリピン証券取引所上場)の2隻の客船が、4月に運輸省(DOTr)から委託を受け、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検疫船に転用され、帰国の海外フィリピン人就労者(OFW)と船員の14日間の強制検疫期間の滞在施設として活躍されている。 　2GOのセント・ジョンパウル2世号とセント・アンソニー・デ・パドゥア号は、マニラ港エヴァ・マカパガルスーパーターミナルの...

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