SMプライム第1四半期5%減益、新型コロナ禍で堅調
モール閉鎖に伴う賃貸料放棄等響くが住宅部門でカバー
2020/05/17
総合不動産大手であり最大のショッピングモール開発企業であるSMプライム・ホールディングス(SMPH)は、 5月15日、PSE回覧03469-2020号にて、2020年第1四半期(1月~3月)の決算速報を開示した。 その決算速報によると、今第1四半期の総収入は前年同期比(以下同様)3%減の258億ペソ、純利益は5%減の83億ペソと小幅減収減益となった。新型コロナ感染拡大やその対策としての3月央...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む
« カジノ「ソレア」、第1四半期純利益40%減の14.6億ペソ | 三菱UFJ、100億円の新型コロナ対策支援基金検討 »