世界銀行、今年の比成長率予想マイナス1.9%に
新型コロナにより世界経済は戦後最悪の景気後退に
2020/06/10
世界銀行は6月8日、「世界経済見通し(GEP)2020年6月版」を発表、2020年の世界経済成長率は5.2%減になるとの予測を公表した。これは第二次世界大戦以来最悪の景気後退であり、1870年以降、最も多くの国で1人当たり生産量が減少することになる。新興国・途上国の経済成長率が低下するのは、少なくとも過去60年間では初となる。国民1人当たり所得は3.6%減少し、2020年に数百万人が極度の...
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