フィリピン中央銀行(BSP)によると、2020年第1四半期(1月～3月)のフィリピンの対外債務残高は前年同期比1.2%増の814億米ドルに拡大した。2019年12月末(836億米ドル)からは約22億米ドル、率にして2.6%低下した。 　2020年3月末の対外債務残高の対GNI(国民総所得)比は19.5%、対GDP(国内総生産)比は21.4%でそれぞれ前年同期末から低下。対外債務デットサービス...

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