3月末の住宅不動産融資、12%増の7,723億ペソ

不良債権比率3.47%(前年同月末2.84%)

2020/06/25

 フィリピン中央銀行(BSP)によると、2020年第1四半期末(3月末)のフィリピン銀行業界の住宅不動産融資残高(RREL)合計は前期末比1.7%増、前年同期末比11.8%増の7,722億5,000万ペソ(速報値)であった。  総融資残高に対する住宅不動産融資残高比率は7.26%で前期末、前年同期末から拡大した。住宅不動産融資不良債権比率は3.47%で、前期末、前年同期末から悪化したが、それで...

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