3月末のカード債権残高、48%増の4,465億ペソ

不良債権比率5.31%(前年同月末5.46%)

2020/06/26

 フィリピン中央銀行(BSP)によると、2020年第1四半期末(3月末)のフィリピン銀行業界のクレジットカード債権(CCR)残高合計は前期末比20.7%増、前年同期末比47.6%増の4,465億ペソ(速報値)であった。  総融資残高に対するクレジットカード債権残高比率は4.20%で前期末、前年同期末から拡大した。クレジットカード債権の不良債権(NPL)比率は5.31%となり、前期末から僅かに悪...

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