第1四半期の住宅不動産価格指数、12.4%上昇

コンドミニアム23.6%、一戸建て7%上昇:中央銀行調査

2020/06/29

  フィリピン中央銀行(BSP)によると、全国における2020年第1四半期(1月~3月)の住宅不動産価格は前年同期比12.4%上昇し、3四半期連続で二桁の上昇となった。また、前期比上昇率は+3.6%だった。  タイプ別では、全ての住宅タイプの価格が前年同期を上回った。コンドミニアムの価格は前年同期比23.6%上昇、次いで、一戸建住宅が7.0%上昇、タウンハウスが5.5%上昇した。報告された新築住...

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