新型コロナ感染確認連続で急増、4日は1,494人
前日は1,531人確認、累計で4万1,830人に
2020/07/05
フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の確認例は、7月4日新たに1,494例増加、前日の1,531増に続く連続急増となった。4日現在で、累計4万1,830人に達した。ASEANでは、インドネシアの6万2,142人、シンガポールの4万4,664人に次ぐ第3位。
死者は4日に10人増加し、累計で1,290人に達した。現時点での死亡率は3.1%と依然高水準。一方、感染後の回復者数は累計で1万1,453人。死亡率では、ASEAN主要国のなかで、インドネシアの5.0%に次いで高い。回復者数では、フィリピンの回復者の数の少なさが目立っている。
死者は4日に10人増加し、累計で1,290人に達した。現時点での死亡率は3.1%と依然高水準。一方、感染後の回復者数は累計で1万1,453人。死亡率では、ASEAN主要国のなかで、インドネシアの5.0%に次いで高い。回復者数では、フィリピンの回復者の数の少なさが目立っている。