JICA、途上国で「安全な水」供給を継続支援

プノンペン無収水率72%から8%へと劇的改善

2020/07/05

  新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、有効な対策の一つとされる石鹸を使った手洗いに欠かせないのが安全な水である。  国際協力機構(JICA)は途上国で、安全な水の供給に向けた取り組みを続けている。水へのアクセスは人間の基本的人権であり、安全な水を安定して供給することは、公衆衛生や医療・保健、さらにジェンダー、教育、経済活動など、さまざまな分野の課題解決につながる。    「安全な水」とは、し...

有料会員になって続きを読む