中央銀行の純利益、5カ月間で50%減の140億ペソ
2020/07/20
フィリピン中央銀行の(BSP)の2020年5カ月間(1月~5月)の収入は前年同期比(以下同様)25.8%減の405億2,000万ペソにとどまった。 二桁減収となったのは、金利収入が25.7%減の330億4,000万ペソ、外為益が74.2%減の20億9,000万ペソへと急減したことなどによる。一方、費用は2.8%減の285憶7,000万ペソと小幅減少であった。これらの結果、純利益(剰余金)は...
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