大統領、通信2社にサービス改善を命令
年内に未実現の場合は事業没収とも示唆
2020/07/29
フィリピン政府は、通信業界の競争を促すことで、通信の効率性向上や通信コストの引き下げを図ろうとしている。 フィリピンの通信事業は、長らくPLDTとグローブテレコム2社のほぼ寡占という状況が続いてきた。政府は、第3の本格的な通信企業を誕生させることで業界の活性化を図ろうとしている。このようななかで、2018年に第3の通信企業を選定するための入札が行われ、国家通信員委員会は、第3の通信企業を...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む
« 大統領、企業再生と税制優遇法案(CREATE)早期成立要請 | 21年国家予算案4兆5千億ペソ(9.9%増)、今週大統領室へ »