速報、第2四半期GDP成長率、マイナス16.5%
1981年以来の最低、鉱工業-22.9%、サービス-15.8%
2020/08/06
フィリピン統計庁(PSA)は、8月6日(木)午前10時より、2020年第2四半期(4月~6月)の国内総生産(GDP)など国民勘定統計を発表した。
それによると、第2四半期のGDP実質成長率は前年同期比(以下、同様)マイナス16.5%となり、前年同期の5.4%、前期(2020年第1四半期)のマイナス0.7%(改定値)から悪化、1981年からの最低記録となった。セクター別では、農林水産業がプラス1.6%、鉱工業がマイナス22.9%、サービス業がマイナス15.8%であった。
それによると、第2四半期のGDP実質成長率は前年同期比(以下、同様)マイナス16.5%となり、前年同期の5.4%、前期(2020年第1四半期)のマイナス0.7%(改定値)から悪化、1981年からの最低記録となった。セクター別では、農林水産業がプラス1.6%、鉱工業がマイナス22.9%、サービス業がマイナス15.8%であった。