首都圏雇用増加率、19年下半期はプラス成長

第3四半期2.8%、第4四半期1.9%

2020/08/10

 フィリピン統計庁(PSA)は8月7日、2019年下半期(第3、第4四半期)の労働移動調査(LTS)速報値を発表した。  2019年下半期、マニラ首都圏(NCR)における雇用はプラス成長となった。全産業の雇用成長率(入職率と離職率の差)は第3四半期で2.8%、第4四半期で1.9%。従業員1,000人当たり約28人(第3四半期)、約19人(第4四半期)の労働力が加わった計算になる。  雇用成長率を...

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