フィリピン鉱山地勢局(MGB)によると、2020年上半期(1-6月)の金属鉱物の総生産額(速報値)は前年同期比(以下同様)14.4%減の538億8,000万ペソに減少した。 　総生産額に対する寄与度に関しては、ニッケル直接船積鉱石+ニッケル・コバルト混合硫化物＋スカンジウム・オキサラート(シュウ酸スカンジウム)の合計が241億3,000万ペソとなり、総生産額の44.8%を占めた。次いで、金の...

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