20日に中銀金融委員会会合、金利据置との観測が優勢

2020/08/18

  フィリピン中央銀行は(BSP)は、8月20日、2020年5回目の金融委員会(MB)政策会合(現在は基本的には年8回)を開催する。ビジネスワールド紙が民間エコノミストを対象にした事前調査においては、今回の政策会合では金利据置が決定されるとの見方が多数を占めている。  なお、前回6月25日政策会合において、予想外の政策金利体系0.50%の追加引き下げが決定された。この決定により、6月26日から、...

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