中央銀行、20日に金利据え置きを決定

2020/08/21

 フィリピン中央銀行は(BSP)は、8月20日、2020年5回目の金融委員会(MB)政策会合(現在は基本的には年8回)を開催した。  今回のMB政策会合においては、政策金利体系据え置きが決定された。 すなわち、政策金利である 翌日物借入金利(RRP)2.25%を中心とする1.75%~2.75%という現行の金利コリドーが継続される。この金利体系は、2016年に中央銀行が金利コリドー制を導入して以降の...

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