マニラウォーターの経営権、アヤラからラソン氏へ移転
競争委員会がトライデントウオーターによる買収承認
2020/08/26
一時ドゥテルテ大統領からの圧力で揺れたアヤラ系水道企業マニラウォーター(MWC)の経営支配権が、アヤラコーポレーション(AC)からエンリレ・ラソン氏(港湾企業ICTSIやカジノリゾート「ソレア」などの総帥)グループへと移行する。すなわち、ラソン氏グループがMWCを買収することになる。 フィリピン競争委員会(PCC)は、8月20日付けPCC判断事例011-2020号において、「ラソン氏グルー...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む
« 第8回フィリピン電気自動車サミット、9月24日~26日開催 | ADB、新型コロナ禍で保健衛生と水災害リスク管理を重視 »