9月1日からの防疫措置、首都圏は一般的隔離措置(GCQ)継続
バタンガス州とブラカン州もGCQ、イリガン市はMECQへと厳格化
2020/09/01
フィリピン政府通信社の9月1日付けオンラインニュースによると、ドゥテルテ大統領は、8月31日深夜、9月1日からの新型コロナウイルス地域防疫措置に関して、州ベースでは、マニラ首都圏、ブラカン州、バタンガス州において、「一般的なコミュニティー隔離措置(GCQ)」を継続すると決定した。
市町村ベースでは、ネグロス島バコロド市、レイテ島タクロバン市がGCQ対象地域となる。また、ミンダナオ島北ラナオ州のイリガン市を、新型コロナウイルス感染拡大が目立つとして、GCQより一段厳しい「修正版強化地域隔措置(MECQ)」へと厳格化する。これ以外の州、地域については、GCQより一段緩和された「修正版一般的なコミュニティー隔離措置(MGCQ)」が適用される。
上記の新地域防疫措置は、2020年9月1日から30日まで適用される予定である。
市町村ベースでは、ネグロス島バコロド市、レイテ島タクロバン市がGCQ対象地域となる。また、ミンダナオ島北ラナオ州のイリガン市を、新型コロナウイルス感染拡大が目立つとして、GCQより一段厳しい「修正版強化地域隔措置(MECQ)」へと厳格化する。これ以外の州、地域については、GCQより一段緩和された「修正版一般的なコミュニティー隔離措置(MGCQ)」が適用される。
上記の新地域防疫措置は、2020年9月1日から30日まで適用される予定である。