7月の国際総合収支、黒字が97%減の800万ドルへと急減
7カ月間で18%減の41億ドル、外貨準備986億米ドルで過去最高
2020/09/06
フィリピン中央銀行(BSP)は、毎月、純外貨準備高(NIR)の変動から算出した国際総合収支(BOP)推計速報値を発表している。 それによると、2020年7月の月間国際総合収支(BOP)は800万米ドルの黒字となり、前年同月比96.8%急減した。これらの結果、年初7カ月間のBOP黒字額は前年同期比18.2%減の41億1,700万米ドルへと二桁減少となった。7月の黒字は、主に政府の海外からの借...
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