フィリピン中央銀行(BSP)によると、2020年第2四半期末(6月末)のフィリピン銀行業界の住宅不動産融資残高(RREL)合計は前期末比3.6%増、前年同期末比13.2%増の7,999億7,000万ペソだった。 　総融資残高に対する住宅不動産融資残高比率は7.71%で前期末、前年同期末から拡大した。一方、住宅不動産融資不良債権比率は5.47%で、前期末、前年同期末から悪化した。 　 フィリピン銀...

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