マニラ首都圏の一般的隔離措置(GCQ)、10月末まで継続
バタンガス州もGCQ、ラグーナ、カビテ州などはMGCQへ緩和
2020/09/29
フィリピン保健省(DOH)のフランシスコ・デゥケ長官が、10月の新型コロナウイルス防疫措置に関して、マニラ首都圏については、現行の「一般的なコミュニティー隔離措置(GCQ)」を10月末まで継続すると発表した。
マニラ首都圏のほかに、カラバルソン地域のバタンガス州、ビサヤ地域のバコロド市、タクロバン市、イロイロ市、ミンダナオ島のイリガン市に「GCQ」が課せられる。また、マラウイ市を含む南ラナオ州には引き続き、「修正を加えた強化されたコミュニティー隔離措置(MECQ)」が課せられる。一方、カラバルソン地域のブラカン州、ラグーナ州、カビテ州、リサールは、「GCQ」から「修正を加えた一般的なコミュニティー隔離措置(MGCQ)」へと緩和される。これら以外の地域も全て「MGCQ」となる。
マニラ首都圏のほかに、カラバルソン地域のバタンガス州、ビサヤ地域のバコロド市、タクロバン市、イロイロ市、ミンダナオ島のイリガン市に「GCQ」が課せられる。また、マラウイ市を含む南ラナオ州には引き続き、「修正を加えた強化されたコミュニティー隔離措置(MECQ)」が課せられる。一方、カラバルソン地域のブラカン州、ラグーナ州、カビテ州、リサールは、「GCQ」から「修正を加えた一般的なコミュニティー隔離措置(MGCQ)」へと緩和される。これら以外の地域も全て「MGCQ」となる。
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