中央銀行、9月のインフレ率を1.8-2.6%と推定
2020/10/01
フィリピン中央銀行(BSP)経済調査部は9月30日、2020年9月の総合インフレ率を1.8-2.6%の圏内に落ち着ついたと推定した。 コメ、石油製品、メラルコ(マニラ電力)の電気料金の値下りが継続的なペソ高に相まって、物価下落圧力となったが、一部はLPG(液化石油ガス)の価格上昇で相殺された。 中央銀行は、今後も物価動向を注視していくとともに、適切な金融政策により、物価の安定と持続可能な安...
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