住友鉱が比でクロマイト回収事業、今年度5億円投資へ
2020/11/10
住友金属鉱山(住友鉱、本社:東京都港区)のフィリピンでの事業基盤拡大、資源高度有効活用が進展している。 住友鉱は、HPAL(High Pressure Acid Leach =高圧硫酸浸出)からの新たな有価金属の回収を事業化し、競争力強化に努めつつある。まず、2018年度に、希土類元素(レアアース)の一つであるスカンジウムの生産を開始。スカンジウム(元素記号:Sc)は希土類元素の一つで、アルミニ...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む
« 住友鉱の比ニッケル生産堅調、上半期3.5%増の2万7千トン | ウイングアーク1st、比のソフト企業N-PAX社と提携 »