中央銀行0.25%の利下げ決定、年初から合計2%に
翌日物借入金利2.00%、現行制度下での最低水準
2020/11/20
フィリピン中央銀行は(BSP)は、11月19日、2020年7回目の金融委員会(MB)政策会合(現在は基本的には年8回)を開催した。 今回のMB政策会合においては、政策金利体系の0.25%の引き下げが決定された。これは、6月25日の0.50%引き下げ決定以来、3会合ぶりの引き下げ決定である。この決定により、11月20日から、政策金利である翌日物借入金利(RRP)がこれまでの2.25%から2....
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