日系調査機関のアナリスト、フィリピンの追加金融緩和を見込む
野村0.5%の追加利下げ、三菱UFJ預金準備率引下げ等も予想
2020/11/23
フィリピン中央銀行は(BSP)は、11月19日、2020年7回目の金融委員会(MB)政策会合(現在は基本的には年8回)を開催、政策金利体系の0.25%の引き下げを決定した。 これは、6月25日の0.50%引き下げ決定以来、3会合ぶりの引き下げ決定である。この決定により、11月20日から、政策金利である翌日物借入金利(RRP)がこれまでの2.25%から2.00%へと引き下げられ、この2.20...
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