電動自動車化(EV)比率、2030年までに21%目標

バッテリー向けニッケル・銅、ワイヤー等へ重点投資

2020/11/26

 貿易産業省や電動車(EV)協会によって作成されたロードマップでは、2030年までにフィリピンの自動車のにおけるEV比率を21%に高めるとの目標が設定されている。  EV生産台数拡大に向けては、バッテリーに使われるニッケルや銅という素材が重要となる。また、エレクトロニクス制御部品、ワイヤーハーネスなどが一段と重要となる。既に、投資委員会(BOI)は、重点投資分野の一つとして自動産やその関連業関...

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