10月の失業率8.7%、1月以来の一桁台に
最悪は首都圏12.4%、失業者の35%が若年層
2020/12/04
フィリピン統計庁(PSA)が12月3日に発表した2020年10月の労働力調査(LFS)によると、失業率は8.7%(速報値)、失業者数は381万3千人で前年同月の204万5千人から86.5%増加した。フィリピンでは年4回失業率が発表されるが、2020年は1月5.3%、4月17.6%、7月10.0%と推移してきており、今回は3回ぶりの一桁台となった。 15歳以上の人口は前年同月比(以下同様)2...
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