棒鋼や新聞用紙のセーフガードの有効性検証へ

2020/12/09

  フィリピン関税委員会は、スチールアングルバー(山形棒鋼)と新聞用紙に課せられたセーフガード義務が国内産業に与えた影響、有効性などを検証する。    スチールアングルバーへのセーフガード措置は、2009年から2015年に実施された後、2019年まで延長された。新聞用紙に関しては、2015年から2018年までセーフガード措置が実施された。これらのセーフガードの検証については、まず、2021年2月に...

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