2020年平均失業率10.4%、前年5.1%から急悪化
NEDA、2022年まで7%~9%で高止まりと予想
2020/12/10
フィリピン統計庁(PSA)によると、下表のとおり、2019年の年間平均失業率は5.1%となり前年の5.3%から0.2%ポイント改善した。算出基準が変更されており単純な比較はできないが、継続的な記録の残る1993年以降の年間ベースで最低記録となった。フィリピンでは、毎年1月、4月、7月、10月に失業率などの労働・雇用動向統計が発表される。この4回の平均値が年間平均失業率として発表される。 な...
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