フィリピン航空、英国便を2月末まで運休

新型コロナウイルス変異種対策の一環

2020/12/28

  新型コロナウイルスの変異種(SARS-CoV-2)の発生が英国で確認されたことで、ドゥテルテ大統領は12月24日から31日まで英国からの航空便全フライトの乗り入れを禁止した。26日に官邸で行われた会議で、大統領は禁止措置をさらに2週間延長することを決定した。  この英国便乗り入れ禁止命令を受け、フィリピン航空(PAL)は、これまで週1便で運航してきたマニラ⇔ロンドン(ヒースロー空港...

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