フィリピン中央銀行(BSP)によると、2020年11月の海外からのポートフォリオ投資勘定は、前年同月の純流出から転じて、2億2,700万米ドルの純流入となり、2カ月連続で買い越しとなった。 　証券などの取得総額(グロス)は前月比15.7%増、前年同月比30.9%増の15億6,600万米ドル。そのうちの68.1%がPSE上場企業株式への投資で、主に、銀行、不動産企業、持株会社、飲食料品・たばこ...

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