11月の国際収支黒字、2.7倍の15億ドルに
11カ月間で88%増の118億ドル、年間目標128億ドル
2020/12/29
フィリピン中央銀行(BSP)は、毎月、純外貨準備高(NIR)の変動から算出した国際総合収支(BOP)推計速報値を発表している。 それによると、2020年11月の月間国際総合収支(BOP)は14億7,300万米ドルの黒字となり、前年同月の2.7倍となった。11月の黒字は、主に、中央銀行(BSP)の海外投資収益及び外為業務からの流入による。しかし、政府の海外債務満期支払いで一部相殺された。 ...
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