マニラ首都圏開発庁のリム長官、6日に死去

昨年末に新型コロナ検査で陽性、自己隔離中

2021/01/08

  マニラ首都圏開発庁(MMDA)は1月6日、ダニーロ・リムMMDA長官が1月6日午前8時前、心不全のため65歳で逝去したと発表した。大統領官邸は同日、リム長官死去の報を受け、哀悼の意を表明した。  リム長官は2017年5月、ドゥテルテ政権下でMMDA長官に就任して以来現在に至るまで、長官職を遂行した。リム氏はフィリピン大学1年在学中にフィリピン陸軍士官学校の入学試験にトップで合格し、陸軍士官学...

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