1 月8日に、2021年最初のフィリピン中央銀行(BSP)証券入札が実施された。入札対象は28日物、調達予定額は1,000億ペソであった。応札額は1,858億5,000万ペソ、応募倍率は1.8585倍で前回(2020年12月22日)の1.5919倍から上昇、予定通り1,000億ペソが売却された。落札利回り加重平均は1.6607%で、前回の1.6837％から2.3ベーシスポイントの低下となった。 　 ...

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