中銀総裁、2025年までにコインレス社会の実現可能と表明

2021/01/14

  フィリピン中央銀行(BSP)は、フィリピンでの決済におけるデジタル化比率50%への引き上げを目標としている。  BSPのベンジャミン・ディオクノ総裁は、「デジタル化決済比率を高めても、自分の生きている間に、完全なキャッシュレス化社会が実現することはなかろう。しかし、2025年までにコインレス化社会を実現することは可能であろう」とコメントした。

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