2月11日に今年初の中央銀行金融政策会合
物価上昇は一時的、金利据置との観測優勢
2021/02/07
フィリピン中央銀行は(BSP)は、年8回の金融委員会(MB)政策会合を開催している。2月11日、2021年最初のMB政策会合が開催される予定である。 現時点では、2月11日のMB政策会合において、政策金利体系の据え置きが決定されるとの見方が優勢である。1月のインフレ率が4.2%と約2年ぶりの高水準に上昇したが、アフリカ豚コレラ(ASF)感染に伴う豚肉を中心とする肉類価格の高騰、悪天候に伴う...
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